プロペシアの効果を検証する『体験的毛髪研究所』

  

こんばんは。
最近、本業（？）の方が忙しく、なかなかアップできないですが、お許しください。

前回はプロペシアのことをお話ししました。

ご存知と思いますが、プロペシアに含まれている「フィナステライド」という成分は、頭皮のジヒドロテストステロン（DHT）の生成を阻害することにより、男性ホルモン性脱毛症を抑える効果があると言われています。

プロペシアはその「フィナステライド」を1ミリグラム含んでいますが、プロスカはその５倍の成分を含みます。

成分の量が多ければいいと言う訳ではないでしょうが、一般的には、プロペシアよりもプロスカの方が効果が高いと考えられています。

また、プロペシアは「発毛薬」という位置づけがされますが、プロスカは「前立腺肥大の治療薬」と位置づけられています。

こう書きますと、大抵の皆さんはプロスカに抵抗を感じると思います。

では、プロスカは副作用の心配はあるか？ですが、

結論的には、プロペシアと同様にほとんど見られません。

「ほとんど」というのは、私、個人的には副作用と位置付けていませんが、服用当初において、多少の「性欲の減退」はあったような気がします。

でも、別に「不能」ではありませんし、勃起も問題ありません。

「そう言われれば、そうかも」と思う程度です。

余談ですが、このプロスカは、お笑い芸能人の「水道橋博士」も使用されているようです。

個人的には、毛髪の再生が目標に達するまでは「プロスカ」を服用し、安定期後は「プロペシア」を服用するのが良いと思います。

ご参考になりましたか？


  

こんばんは。
前回まで、自毛植毛の効果などを５回にわたってお話ししました。

自毛植毛は、手術を伴いますので、慎重になられている方も多いと思います。

でも、施術が簡単だからといって、人工植毛を行うことは私はオススメできません。

管理が大変ですし、移植した人工毛が頭皮に根付くまでに３ヶ月もの長い時間を要します。

３ヶ月間も、ほとんど患部を圧迫したり、掻いたりしてはいけないなんて、ほとんどムリな話と思いませんか？

しかも、頭皮に根付いた後も、引き続き皮脂による炎症やかゆみと闘い続けなければならないなんて…

一度は試みた方法ですが、知れば知るほど無理なものであると断言できます。

そもそも、異物を皮膚内に挿入するのはどうかと…

もし、毛髪の量が少なくて、自毛植毛をすることができなければ、やはりプロペシアにより長期的に再生を待つのが得策と考えます。

それでは、プロペシアは本当に効果があるのか？

前回も触れましたが、効果はあります。それも、かなりの効果が。

ただし、統計的には、効果の無かった人も稀にいるそうです。個人的にはちょっと理解しがたいですが。

理論的にも、効果は確実にあると考えます。

毛髪に悩んでいる方なら、一度は試した方がいいと、強くオススメします。



現在、国内では、プロペシアの入手は医師の処方が必要です。

でも、どこの医者でも処方してくれるとは限りません。

飛び込みで病院を訪れるよりも、事前に電話で確認した方が得策です。

ちなみに、私は、医師の処方によらず、海外からの個人輸入により、合法的に入手してます。

なぜなら、個人輸入の方が安あがりですし、生まれつき薬によるアレルギー等は一切無いからです。

もし、ご心配なら最初だけ医師の処方を受け、その次から個人輸入により入手する方法もありすよね。


プロペシアの入手なら、今、多分、ここが一番安いです。
↓

http://www.best-e.com/

　　※タイ国からの個人輸入ですので、あくまで自己の服用のみに限ります。詳しくはサイトでご確認　　　　ください。

タイ国からの輸入ですが、品質には全く問題はありませんよ。

  

　実際に自毛植毛を体験した感想ですが、
　私はして良かったと、今でも思っています。

　それまで、あらゆる方法を試みても、はっきり申し上げて、何ら効果はありませんでした。
　当時、私は、この自毛植毛した残された希望が無かったのです。

　別のサイトでは、植毛自体を注意視するコメントもあります。
　実際、植毛部分の毛髪の密度はそんなに高くありません。

　でも、地肌が見えたり、毛髪が限りなく少ないことと比較してみてください。
　この気持ちは、現にこういう立場に立った人間しか分からないと思います。
　ほとんど、藁をもつかむ思い…ちょと大げさですが（笑）

　よく、「植毛部分以外の毛髪が薄くなった場合に、植毛部分だけ残る」というコメントを目にすることがありますが、心配無用です。
　なぜなら、今は、プロペシア（プロスカ）という強い見方があるからです。
　プロペシアの服用により、今ある毛髪を将来にわたって失うことは考えづらいと思います。

　それほど、この薬品の効果はあります。
　私は、既に一年ほど服用していますが、副作用はほとんど見られません。
　それどころか、植毛後において気になっていた部分（植毛しなかった部分）は、黒々として、地肌は全く見えなくなりました。

　では、プロペシアだけで良いか？

　答えは、「いいかも知れない」です。
　効果が現れるのは少々遅いですが…

　自毛植毛も、個人差はあると思いますが、明らかな効果は、手術後３～４ヶ月目程度でしょうか？
　ただ、「明らかな」です。

　私は、2ヶ月目くらいに毛根から新しい髪が生え始めたのを確認しました。
　この短い毛でも、地肌を隠すには有効ですから、その時点で、かなり気分的に楽になりました。
　プロペシアでは、薄い部分の範囲にもよりますが、2ヶ月目には、まだ楽になる安心感は得られないと思います。

　次回は、今日の補足をお話します。  

左サイドに提携バナーを載せました。

まあ、真ん中のアダルトグッズは個人的な興味ですが…（笑）


上の「投資情報」は私が会員になっている株の情報サイトです。
某有名な株成功者が、とある情報サイトをおすすめしたところ、莫大な会員数となり、仕手情報が広まり過ぎて役に立たなくなった…というような事もあるらしいですが、私的にはココがオススメです。
やはり、国内株の情報も信頼度が高いうえに、今注目のインド、中国株の情報もあるところが良いですね。まあ、昨年末のプチバブルも手伝ってか、まあまあ儲けさせていただきました。



下の「英会話アドベンチャー」は、法学部出身で非バイリンガル（笑）だった私を、比較的短期間でビジネス英語ができるところまで行かせてくれた、感謝すべき教材（？）です。
自分的には、これが一番オススメですかね、やっぱり。　誰でも興味をそそられる内容が良いと思います。  

　こんばんは、皆さん。
　なかなか書き込めなくて申し訳ありません。

　なぜ自毛植毛か？

　このテーマは、２つの意味があって、１つは、人工毛植毛との対比としての意味。
　そして、もう１つは、他の「毛髪再生」の手段との対比としての意味。

　この２つの意味を持ちます。

　１つ目の人工毛植毛との対比ですが、この優劣は明らかです。
　例として、自分のエピソードをお話します。

　私が最初に植毛に興味を持ったのは、ある雑誌の特集記事がきっかけでした。
　その記事には、人工植毛の体験談が載っていて（ここでは、自毛植毛の体験談はありませんでした）、当時、他のあらゆる育毛の手法を実践しても効果が無く途方にくれる日々を過ごしていた私は、その直接的な方法にとても興味を持ちました。

　さっそく、その記事に載っていたクリニックに電話をして、往診の予約をとりました。

　そのクリニックはビルの２階にあり、中に入ってみると、とても小ぎれいな印象でした。
　出てきたマネージャーと呼ばれる方に案内されて、カウンセリングルームへ入りました。

　私は、その雑誌の記事で、すでに「人工毛植毛」に期待を寄せていたので、その話をきりだし、そのマネージャーさんから説明を受けました。
　その際、「自毛植毛」の話も聞いたのですが、「人工毛に比べ費用がかかる点（目安として、例えば1000本植毛するのに、人工毛なら約３０万円、自毛なら約８０万円でした）」と、やはり、「自分の皮膚を切取る手術を伴う点」から、すぐに自毛植毛に対してあまり良い印象を持たなかったのです。

　すぐに施術の日は決まりました。
　マネージャーさんは、「前日にお酒等は控えてください」などの注意を何度も口にして、とても誠意ある対応でしたし、その小ぎれいなクリニックに良い印象を持ったからです。


　施術当日、私はクリニックの医師の診断を受け、その日の健康状態や、初日に採血した血液の検査結果により、「施術ok」とされ、大きなリクライニングシートのある別の部屋に案内されました。

　実際の施術は、マネージャーさんでも、医師でもない、看護婦さんのような女性でした（後日、その女性が人工植毛の技術士の方と知りました）。

　かなり念入りな洗髪の後、その女性が「今日は、この人工毛１０００本を１本づつ入れていきますね」と、実際に束になった人工毛を見せてくれました。
　その毛は、やはり人毛とは異なる、少々艶やかな光沢を放っていました。
　私は「とうとう植毛するんですね」とその女性に声をかけ、それとともに緊張感を感じました。

　ところが、その後、私の乾かした頭皮を見ていたその女性が意外な言葉を口にしました。
　「この程度の状態なら、私は人工毛よりも自毛の方がいいと思いますが、このまま続けていいですか？」と。
　覚悟をしてその日クリニックに足を運んでいた私は、その言葉に驚くとともに、「どうしてですか？」と質問しました。
　その女性は、クリニックの社員であるのに、人口毛の欠点をいくつか挙げて「できれば、自毛の方がいいと思います」と真剣な眼差しで私を見つめました。

　私は、少々拍子抜けな気持ちになりながらも、その女性の説得（？）でその日の植毛を断念し、後日自毛植毛の手術を受けたのでした。

　この時の、その女性や、悪いと思い「すみません」と謝った私に「いいえ、こちらこそ。本来は私が先日申し上げることだったかも知れません」と恐縮気味に言ったマネージャーさんに、とても信頼感を持ったのは言うまでもありません。

　私は、現在でも、自毛植毛を選択して良かったと思っていますし、あの時、勢いで人工毛植毛をしなくて良かったと思っています。
　なぜなら、やはり、異物である人工毛を体内に入れるという事は、「頭皮の痒み」や「皮脂が溜まることによるデコボコ感」、それにやはり「植毛後の手入れが非常に大変である」点から、永久的に自分の毛髪として管理するのは至難の業であると言えるからです。

　次回は２の点についてお話しします。

　　
  

こんばんは。
　連日仕事で帰りが遅く、更新が疎かになり申し訳ありません。

　早速つづきを。

　手術当日は、はっきり言って、ほとんど眠ることはできませんでした。
　それは、後頭部の傷に触れると当然痛いのは分かっていますし、前頭部もそれ程では無くても同様です。
　そのため、頭を横にして床に触れさせれば寝れなくもないですが、寝ている間に、いつ自分が後頭部を着けてしまわないか…とか思うと、実質は眠れません。
　自分は過敏なのかも知れませんが、ほとんど一睡もできませんでした。

　でも、本当の苦しみ（？）は次の日です。
　前日の手術で、頭部（特に、植毛を施術した前頭部）に何本かの麻酔を打った影響ですが、２日目から３日目にかけて、顔面が恐ろしく腫れます。
　特に額から頬骨のあたりまで。
　最初は少し額が腫れぼったいかな～って思っていると、徐々に腫れがひどくなり、腫れが引く５日目から７日目くらいまで、鏡で自分の顔を見るのが嫌になります。
　マネージャーの話では、「稀にひどい腫れ方をする人がいる」でしたが、自分だけ？？　いや、中には腫れが少ないく済む人もいるかも知れませんが、ほとんどの人は「ひどく腫れる」と思っておいた方がいいでしょう（実際、腫れが納得できるくらいの麻酔は打ちますし…）。
　
　こうした事から、ご家族に手術した事を隠し通すことは殆ど不可能ですので。
　念のため。

　それに、仕事も無理と思っておいた方がいいです。
　僕は、職場の仲間に悪いと思いつつ、風邪を拗らせて一週間お休みを頂きました（笑）。

　この一週間さえ乗り切れば、ひとまず傷も、植毛跡も少しは落ち着くでしょう。
  

こんばんは。
　前回、「続きは明日」としておきながら、書き込みできず申し訳ありませんでした…。
　というのも、土曜日の夜から食あたりでひどい目に遭ってました。
　元来、自分はあまり胃腸が強くないため、以前は焼肉やの「ユッケ」にあたり一週間も入院したという大失態を演じたことがあるのですが、今回は「かき」です。そう、海のかき。
　金曜日の夜に一緒に食した三人が三人とも、土曜日の夜あたりから腹痛や下痢、嘔吐に悩まされたとあっては、多分、原因はこれしかありませんね。
　皆さんも”生もの”には十分お気をつけください！

　では、つづき。

　植毛で最もきついのは、術後直後から一週間の間と思います。
　なぜかというと、術後は前述のとおり、施術箇所が大変なことになっている…のと、やはり植毛とかされる方は、基本的に他人に知られたくないって思ってます。自分も含めて。
　それが、自分の場合、手術前の打ち合わせでは、担当のマネージャー（この人は医者ではなく、アドバイザー的な存在）から、「当日は車で来ない方がいいですよ。麻酔で事故とか起こすといけないですから」と言われていたのですが、手術後間もなく、患部に包帯みないなバンダナを巻かれ、「じゃ、今日はもう済みましたのでご帰宅いただいて結構です」と言われました。
　「えっ？？」って感じですよね。
　これは、そのマネージャーさんの事を悪く言っているわけではありません。念のため。というのは、もっともな事です。この手術は麻酔を頭部に数回注入するため、意識はきちんとありますが、車の運転は止めた方がいいというのは正論です。し、しかし、包帯ならまだしも、バンダナ巻いて電車に乗れますか？？　しかも、後頭部は多分、頭皮を切除した部位にあてがわれたガーゼとか見えていると思います。結局、自分はそれから、タクシーで数千円かけて自宅まで帰りました（泣）。

　でも、次の日、自分の顔があんなことになるとは…。

　病み上がりですので、続きはまたです。　  

　植毛のことをお話しましょう。

　
　まず、自毛植毛は、自分の頭皮（後頭部）の一部を切り取り、その頭皮を毛根単位に分けたものを移植するというものです。
　手術は、私の場合、毛根を予め1000株（毛根の数は株という単位を用いるそうです）頭皮の切取りに役１時間、毛根の移植に２時間半程度かかりました（ただし、切取りから移植までの食事、休憩時間や事後処置など合わせると５時間～６時間程度ですか…）。
　頭皮の切取りは結構怖いです。ベッドにうつ伏せになり、切除から縫合まで正味３０分程度です。麻酔も勿論してるので痛くありませんが、皮膚を切る「ギリギリ」という感覚はあります。
　逆に、移植は恐怖感はありません。なぜかというと、やはり、切らないからと思います。移植は助手が頭皮に置いた毛根を、専門の針のような器具で一つ一つ頭皮に押し込んでいきます。
　ただし、痛みを感じるのはどちらかというと、移植の方が痛いです。なぜかというと、手術時間が長いので、麻酔が徐々に切れていくため、次の麻酔を打つまでが徐々に痛みが増してきます。次の麻酔を打つのは、自分が「痛いです」と医者に言えば打ってくれるのですが、そんなに何本も打つわけにはいかないので、ある程度我慢が必要になるわけです。
　それと、手術直後は、施術箇所を見ない方がいいかもしれません。やはり、多くの箇所（1000株なら1000箇所です）を針で刺してゆきので、その部分は血で真っ赤になっています。しかもブツブツ。
　ひえ～って感じですよね。

　　つづきはまた次回です。  

はじめまして。
早速ですが、「毛髪再生」に関して、私がこの数年間で得た結論を先にお見せしましょう。
少々堅い表現を用いていますが、気になさらないでください。


育毛再生に関する仮説

　以下に管理人の数年間に渡る体験に基づいた毛髪に関する仮説を示します。


１．育毛剤（発毛剤）は効果が極めて低い
（１）市販の育毛剤は刺激が強く、アトピー等のアレルギー症状を発症することさえある
（２）「蘭」の花のエキスを使用した育毛剤は低刺激であるが、効果は低い

２．頭皮を清潔に保つことは、育毛効果に大きな影響を与えない
（１）市販の育毛関係のシャンプー等は育毛効果に大きな影響を与えない
（２）皮脂による脱毛は実際にあるが、成人男性における皮脂分泌程度は大きな影響はない

３．いわゆる「かつら」（又は同様の「増毛」効果のあるもの）は勿論、育毛効果は無い
（１）「かつら」はいつ他人にバレはしないかと疑心暗鬼に陥り、精神安定上も良くない
（２）社会生活において、「かつら」が長期間において周囲に知られないことは至難の業である

４．植毛は、原則として、人工植毛より自毛植毛を選択した方が良い
（１）人工植毛は、その安定までの期間及び安定後の期間においてさえ管理は困難である
（２）ただし、自毛を植毛するだけでは不足する場合はその限りではない

５．自毛植毛は効果が高く、管理も容易である
（１）自毛植毛は定着率が極めて高い
（２）自毛植毛の管理に配慮を要するのは、植毛後の２週間から”かさぶた”が残る１ヶ月程度の期間　　である

６．話題の「プロペシア（プロスカ）」剤は効果が高い
（１）プロスカ服用後、１～２月程度で抜け毛が少なくなる。プロペシアの効果はそれよりも遅れる場合　　がある
（２）プロスカ服用後、６月程度で、これまで薄かった部分に育毛（発毛）効果がある

７．「プロペシア（プロスカ）」の作用で副作用と感じる点は少なからずある
（１）性欲が少なからず減退する場合がある
（２）射精を数日（１～３日程度）行わない場合、精子がゼリー状（半固形化）する症状がある
（３）その他はほぼ見られない

以上です。
次からは、雑談等を交えつつ、具体的な体験談をお話ししてゆきます。